(ブロンズソード:グランブルーファンタジー)
青銅の剣(ブロンズソード)は、
銅器時代⇒青銅器時代⇒鉄器時代
と移り行く時代の中で、
鉄が銅よりも安価
かつ大量に供給されて普及する以前に
もっとも広く利用されていた刀剣。
紀元前3600年ごろ、
メソポタミア地方南部に
都市国家を建設したシュメール人が
銅よりも鋳造性、強度に勝る
青銅(銅と錫の合金)
を発見したことで、
武器や生活の道具として
人類の歴史の中に
大幅に取り入れられるようになる。
ドラクエの定番武器「どうのつるぎ」は
イラストの色は純銅っぽいが、
実はドラゴンクエスト(1)の説明書には
『青銅製の長剣』と記載されている。
(ドラゴンクエスト1 説明書より)
RPGなどで、武器の素材による
攻撃力への寄与は
木 < 石 < 銅 < 青銅 < 鉄 < 鋼鉄(はがね)
< ミスリルなどの架空の素材
という順に強くなる傾向である。
【登場RPG作品】
どうのつるぎ (ドラゴンクエスト)
ブロンズソード (ファイナルファンタジー)
ブロンズソード (グランブルーファンタジー)
ブロンズソード (神姫プロジェクト)