(スチールハンマー：グランブルーファンタジー)

 

 

11世紀以降のヨーロッパでは

金属製鎧による重装化が進み、

それに対抗できる有効な打撃武器として

戦鎚「ウォーハンマー」

が使われはじめた。

 

 

切断を伴わない単純な打撃の衝撃は

堅固な鎧を通過して

生身に大きなダメージを

与えることができる。

 

 

武器としての重さは

グレートアクスと並び、最大クラス。

威力もその重さに比例して

非常に強力だが、

当然のことながら扱うには

かなりの腕力が必要となる。

 

 

北欧神話では

戦神トールが携える武器として、

ミョルニルという名の

ウォーハンマーが登場する。

 

 

日本では

武蔵坊弁慶が持っていた

7種の武器、

「弁慶の七つ道具」の一つにも

大槌が含まれていた伝えられている。

 

 

 

【登場ＲＰＧ作品】

 

ウォーハンマー　(ｸﾛｽｵｰﾊﾞｰド)

  ウォーハンマー　(ﾌｧｲﾅﾙﾌｧﾝﾀｼﾞｰ5)

 レッドウォーハンマー　(神姫ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ)

 バトルハンマー　(ｲﾝﾍﾟﾘｱﾙｻｶﾞ)

スチールハンマー　(ｸﾞﾗﾝﾌﾞﾙｰﾌｧﾝﾀｼﾞｰ)

  おおかなづち　(ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄ)